こんにちは。
子育て中には本当にいろいろなアクシデントがありますよね。
今回は、私の子供が近所のママ友にお世話になった時に実際にどのようなお礼をしたのかを書いてみました。
【体験談】 小学生兄妹2人、家カギ忘れて家に入れなくなり、面倒をみてもらったときのこと
うちの2人の子供たちは鍵っ子で、毎日カギを持って登校しているので、いつもきちんとカギを持っていったか確認をしていませんでいた。その日は子供たちの小学校は早上がりだったので、子供たちは帰ったら私が朝に用意ておいた昼食を食べて留守番をしてもらう予定でした。
しかし、その日子供たちはカギを家に忘れてしまい(その日は私が子供たちを送り出してから出勤したため)、下校後2人とも家に入れず玄関の前でどうしようかと悩んでいたところでした。
近所のママ友(兄の同級生のママ友)がそのことに気づき、2人をママ友のおうちで面倒をみてくれました。昼食もカップラーメンを出してくれました。私は自分の昼休憩の時にママ友からのラインでそのことを知り、慌てて上司に連絡し、一時的に帰宅させてもらう許可を得てママ友の家に迎えに行きました。迎えに行ったときは私も仕事を少しだけ抜けさせてもらっていたのであまり時間がなく、差し当たり口頭でお礼を伝えるだけになってしまいました。そのママ友も午後から子供たちのことで予定がある中で対応してくれて本当に本当に感謝しかありません。
その日は春先で天気もよかったので時期や天候は悪くはありませんでしたが、その頃はすでに児童館にも通っていなかったため、気づいてもらえていなかったら大変だったなと青くなりました。
(ちなみに後で子供たちに聞いたら、一度学校に戻って先生に相談するか、以前通っていた児童館に行って事情を説明するつもりだったと言っていて、子供たちも冷静に考えているんだなと、なんだかちょっと安心しました。)
近所のママ友といえど、お互い働くママで、ラインは知っているけど、よく会って話をするような仲ではありません。(とういうか私が人見知りなんで…。)気さくでとても話しやすいママです。
その日の夕方仕事帰りに近所のケーキ屋さんで賞味期限の長い小さな焼き菓子セット(6個入り)と、スーパーで夕飯の材料を調達ついでに、ジャガビーうすしお・コンソメ各1箱(小袋5袋入り)を購入し、そのままケーキ屋さんの紙袋に入れ、ママ友宅を訪問して玄関先でお礼を言って渡しました。
そのママ友は「そんなのいらないから~!」と、あまり気を使われるのが好きではなさそうでしたが、お昼もいただいており、私の気持ちがおさまらないので、ラインやメールではなく直接会ってお礼をさせてもらいました(^^;)
【お礼で気を付けたこと】
金額
高級なものや珍しいものなどだと相手が反対の立場になった時に逆に気を使わせてしまうかもしれないので、程よい金額(今回の場合は1000~2000円くらいかな…お昼ご飯もお世話になったので(^^;))のあまり大きくないもので。
※お友達の家にお泊りさせてもらったとか、ものを貸してもらった、プレゼントなどをもらった、などはまた別内容になります。今回はあくまでも急遽対応してもらったことのみになります。
内容
相手の子供の年齢・性別・家族の人数などを考えて、適度な個数・大きさ・賞味期限のものを選ぶ。生もの(ケーキや果物など)より個包装されたセットの焼き菓子やおせんべいなど賞味期限が長いもの(数週間~数か月単位)のほうがおすすめです。
ママ友やその子供たちの好みのもの(味・柄・メーカーなど)がわかっていれば、それに合ったものを選ぶのもいいですね。
タイミング
お礼のタイミングは迷惑度や相手の状況にもよりますが、当日か翌日など早いことにこしたことはないです。
たとえ玄関先であっても、夕方はママ友も多忙な時間ですので、お宅訪問の前に今から伺いたい旨を伝えてから向かったほうがいいかもしれないですね。 「今日はほんとうにありがとう。忙しい時間にごめんね。今からほんの数分なんだけどおうちの玄関先に伺ってもいい?!」など一言(^^)。
ちょっとたっても返信がなかったら、ひとまず伺ってみて、「突然伺ってごめんなさい!どうしても今日のお礼を直接したくて!」と気持ちを伝えてもいいかと思います。
場所
ただ、このご時世ですので、直接会うことが難しい場合は、ラインやメールもしくは電話でのやりとりだけで済まさざるおえない場合もあると思います。「今はこんな状況なのでお礼がこのような形でしかできずに本当にすいません。忙しいのに迷惑かけてしまってごめんなさい。今回は本当に助かりました。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。」というようなメール内容を送って感謝の気持ちを伝えましょう。
【まとめ】
親が不在時に起きる子供たちのアクシデントは本当に困りますよね。
児童館に登録しておく、キッズケータイやスマホ、小銭を持たせておく、公衆電話の場所・使い方を教える、日ごろから近所付き合いを大切にしてなにかあったら連絡をもらうなど、なにかしら必ずいつでも連絡がとれるように準備を整えたいですね。
「子育て」とは常に実践勉強だと思っています。当たり前ですけど、親も失敗から学ぶの繰り返しですね。子供たちとともに親として少しずつ成長する毎日です。
お読みいただきありがとうございました。
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