まず、このブログの基本方針から。運営者ざっきーママは不完全主義的な性格ですので、完ぺきは目指しません!とてもきれい好き、とか、何かを完ぺきにをこなしたいと思っておられる方にはあまり参考にならないかもしれません。でも、ゆるくなりすぎるものあまり好きじゃないのです。7割スタイルです。ノンストレスではなく、ちょいストレス生活を目指しています。
ということを踏まえてお読みいただけると幸いです。それではどうぞ👋
みなさん、社会人になってから何かしらの資格試験や認定試験などを受験した経験はありますか?また今頑張っている最中!とかこれから挑戦してみよう!と張り切っている方もかなりいるんじゃないかと思います。
ざっきーママも妊娠中や育児中でもなんとか時間をやりくりしてスキルアップを目指してします。合格したい認定試験にもなんとか合格できています。
でも、ほんとに時間がなくないですか?
働くママって…。
なんとかかんとか時間を見つけて、効率的に勉強して、目標を達成したいですよね?
そんな時間の限られた時間しかない方へ、勉強法を3つに絞ってご紹介します。ざっきーママの体験談もちょいちょい入っています。ぜひ参考にしてみてください。
★計画をたててみよう★
経験上ですが、「計画をたてる」ことが好きな人って結構いるんじゃないかなって思っています。でもここに労力を使い果たす人、もったいないですよね。できる限り計画はさらっと立てることをお勧めします。なぜなら、特に育児中は子供の成長に伴って自分の生活スタイルもいつの間にか変わっている、変えていかなければならないので、せっかく時間をかけて計画をたててもすぐに崩れてしまうからです。
じゃあ、なんのために計画をたてるのかな。
それは大きく2つ。
① まとまった勉強時間を捻出するため、② スキマ時間を把握するため
です。
まずは現状の生活スタイルをノートなどに書き出して把握しましょう。以下は実際にざっきーママが把握に使用していた1日のスケジュールです。
ざっきーママは子供2人(男・女)、夫との4人暮らし、近くにフルタイム勤務の義母が暮らしているという環境です。
上のスケジュールはホントざっとです。もっと毎日違っててスケジュールなんてあってないようなもの…。
とくに保育園時代(ゼロ歳クラスとか)はそれこそ風邪ひきまくり、夜泣きなど、もう、もう、なんかあんまり記憶がないけどすごい大変だった…。並べてみて以外に違わないようにみえますが、実際の生活内容は保育園児と小学生ではぜんぜん違って、親のかかわり方も全然違う。いろいろごたごたもありながら、子供の小学校時代は近くの義母が夕方仕事帰りにうちへ寄ってくれるという恵まれた環境ではありましたが毎日必死です。
(当然今も必死です(;^ω^)まだ子供たちどっちも小学生だし…)
このスケジュールの中でまとまって(30分とれればok)集中できる時間と、スキマ時間(数分~15分くらい)を見つけてみましょう。
まとまった時間
・いつもより1時間(とか30分)早く起きる。
・子供が寝た後の時間を使う。
・休日は夫など任せられる人に子供を預けて時間を作る。
スキマ時間
・通勤時間(電車やバスの場合。ざっきーママは車通勤だったので無理でした。)
・仕事の休憩中 (食べながらタブレットで文献や資料・ガイドラインなど読んでます。)
・トイレ
・歯磨き
・10分早めに起床 (習慣化したらかなり使える時間です。)
・料理の煮込み時間
スキマ時間はとってもおすすめです。今の時代はスマホでいろいろできちゃうので、ノートや単語帳だけでなくとも、スマホの動画やメモやスクショ、お勉強アプリなど短時間でインプットできるツールがたくさんあります。自分にあったものでひとまずやってみましょう。まずは行動です!
1日分は1回5分×3回=15分、1週間分は105分(1時間45分)、1か月で約400分(6.5時間)にもなります。「短時間繰り返し勉強」は「長期記憶」となって定着しやすくなります。
そして睡眠時間をがっちり削るのはできるだけ避けたいものです。体調崩します。実際ざっきーママは3時起き、平均睡眠時間2~3時間でがんばった時代がありましたが、酷く体調を崩してしまい悪化してなかなか治らず苦労しました。今は子供たちが寝てから1~2時間の時間をまとまった時間としてとれるときにとっています。1日おきに0時に寝て5時に起きるくらいでやっています。それでも最近は体力低下(年のせい…?)が甚だしいので、1か月単位くらいで時間に余裕をもって計画をたてています。
睡眠ってほんと大事。
米幹線道路交通安全局(NHTSA)というところが公表している内容によると、睡眠不足は飲酒運転が原因の交通事故を起こすリスクと同じくらいだと言われているそうだよ。危ないね。
まとまった時間は、計算問題や記述式問題などじっくり考えて取り組む系、スキマ時間は暗記系がキホンです。
実際の私の試験勉強の中身はこんな感じでした。↓↓↓
★環境を整えてみよう★
環境ってとても大事だと思うんです。
なにをするにしても「気持ち」がよくないと集中できないですよね。
以下のことに注目してみましょう。
・場所 :居心地がいい場所をみつけましょう。勉強机、キッチン、庭、ベランダ、床(笑)、カフェなど
・音がある場所or無音の場所 :好きな音楽、集中できる音楽、無音など。
・香り :頭がすっきりするミントやレモンなどスッキリ系がおススメです。
・使用するグッズ :書きやすいペン、持ちやすいペン、疲れにくいペン、書きやすいノート、適した大きさのノート、ふせんなどなど
・姿勢(勉強に向かう気持ちとかではく、実際の立つとか座るとかの体勢):スタンダードに座る、立ったまま、床に寝そべる、ストレッチしながらなどなど。
ざっきーママは上でお話したとおり、子供たちが寝た後にまとまった時間を作っています。
うちの子はまだ自分の部屋の自分の学習机で勉強しません。いわゆる「リビング学習」っていうやつです。なので、本人の許可を得て、夜な夜な使わせてもらっています。学生時代の受験勉強を思い出します。でも嫌ではないんですよね。(浪人時代も経験してますが…)なんか集中できる、という感じですが、こういうちょっとした気持ちよさが勉強を進めるうえで非常に重要なことだと思っています。
あとは使用するペンやノート。書きにくいのは思った以上にストレスです。こんなことでストレスを感じるのはもったいないので、
「家にある、書ければなんでもいいようなテキトーなボールペン」
とかではなく、自分が書きやすいと思う
「自分のお気に入りのペン」
を購入することをぜひおススメします。
★効率の良い勉強方法を試してみよう★
経験者の体験談を参考にしよう
同じ境遇、試験内容などを経験した人を検索したり、本を読んだりして一番効率がよさそうなやり方を試してみましょう。
自分なりの方法をより効果的にするために、ぜひほかの人の意見・方法を覗いてみてください。
これに時間をかけすぎて実際の勉強時間を削らないように気を付けましょう
時間をお金で買ってみよう
思い切って通信講座を受講したり、短期のスクールに通ってみたり、有料のWEBセミナー、学会参加・発表、講習会に参加してみましょう。
仲間やライバルの存在は、自分のモチベーションの維持や適度な緊張感を与えてくれるので集中力UPやスピードUPも望めます。上記の体験談や勉強のコツなども聞けますし、周りとコミュニケーションをとることで知識の定着度も一人で進めるよりだんぜんUPするのでおすすめです。
ざっきーママは医療系の人間なので、ほかの分野のセミナーなどは詳しくはわかりません。
医療系分野では平日夜に無料の勉強会やセミナーも多く、特に今の時代はWEB開催がメインなので、働くママにとっては非常に参加しやすいものが多くなっています。チャットなどで質問ができるものも多いです。
学会や講習会は当然有料ですが、さまざまな最新の知見を得てモチベーション維持・日常に生かせる知識を短時間に習得できます。もちろん自分が発表して周りの人たちの意見をもらって勉強することもできるので、学会はお金はかかりますが、ざっきーママにとっては自分の専門分野のスキルアップには絶対不可欠なものになっています。
バーチャル体験をしよう
どういうことかというと、インプットした知識を、上記の自分で捻出した「まとまった時間」や「スキマ時間」にアウトプットしてみよう!ということです。
これ本当に効率的なんです。騙されたと思ってぜひやってほしいです。
【実際のやり方】その1
覚えたての知識(インプット情報)をだれかに教えて(アウトプット)あげる。
【実際のやり方】その2
覚えたての知識(インプット情報)をだれかに試す(アウトプット)。
似たものを使って手を動かしてやってみる。
まわりにそのだれかがいない場合は、ぬいぐるみとか、幻想(←これはやばいのか?)…とかで自分の口や手を使ってスキマ時間にでもやってみるということです。
ぬいぐるみとかだと反応が返ってこないので、できればだれかをさがすのがベストです。はい。
いいんですよ。別に誰にもみられてなきゃ・・・
ざっきーママはたまーに夫に協力してもらってます。
★まとめ★
育児・フルタイム・パートなど何かしら仕事をしている・当然家事も担っている、そんな忙しい時間を過ごす限られた時間しか持ち合わせていない働くママ(ワーキングマザー・ワーママ)たち。
「なんのために働くのか」。
ひとにはそれぞれ事情があります。
ひとにはそれぞれ目的があります。
そんな中、自分をスキルアップさせるべく日々努力を重ねる方々、尊敬します。
そしていっしょに頑張れるように効率的な勉強方法をを3つに絞って紹介しました。
ここまで読んでくださり感謝します。
ありがとうございました。
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