今回はタイトル通り、あまり雪になじみのない地域の方や、最近雪の降る地域に住み始めた人など、雪に慣れていない人向けの記事です。
ちなみにざっきーママの出身地はかなりの大雪国で有名どころです。
毎年の大雪対策ができている方からしたら当たり前の情報となっています。
家に備えておくべきもの
雪かきスコップ(アルミ製は必ず1本)・防寒着・懐中電灯・電池・スマホ用充電バッテリー・カセットコンロ・非常食・飲料水・使い捨てカイロ・ポータブルストーブ・灯油・長靴
雪かきスコップ(必須)
アルミ製を必ず1本は準備してください。かなり軽いので扱いやすいです。小学校低学年でもなんとか扱えます。(←大人は目を離さず、見守ってくださいね。)あと、華奢な方やおじいちゃんおばあちゃんも(無理のない程度に!)含め、大体の人は扱えます。
ちなみにプラスチック製は軽さはピカイチですが、固くなった雪、雪で凍った地面を力強くこすったり押したりするとすぐに破損します。ふわふわな雪や、雪かきをしたあとのこぼれおちたような残雪処理などに適しています。
※スノーダンプや小型除雪車は、大雪地域の方には必需品ですが、常に大雪ではない地域でほとんど必要ありません。
ざっきーママは実家でスノーダンプをばんばん使ってました。実家を離れた後に父が小型除雪車を購入したらしく、LINEで除雪中の写真が送られてきたことあります。(と、いうくらい雪国。)
防寒着(必須)
おすすめはやはりワークマンの防寒具ですね。湿った雪の場合は防水必須です。雪国人からしたらコスパ最高です。
そして長期(半日~数日、最悪孤立して数週間)停電するかもしれません。とくに湿気を帯びた日本海側の雪などは、暴風を伴う場合、電線などに付着した雪が原因でショートして大停電になることもあります。(以前一人暮らし中に経験し、みな大混乱の経験あり。)
懐中電灯(必須)
電池も入っているか確認しましょう。
単3、単4のみならず、単1や単2を使用することもあるかもしれないので、電池の在庫は予備も含め確認しましょう。
うちはコールマンのアルカリ単1電池を8本使用する大きめのライト(コールマンLEDランタン クアッド マルチパネルランタン)をキャンプで使用していますが、かなりおすすめです。周りの4つのパネルのライトは取り外せて個々に使用することができるので停電時のちょっとした移動や探し物などにも便利です。
スマホ用充電バッテリー(必須)
天候などの情報収集や連絡手段はスマホですので、停電時のことを考えると必須道具ですね。
カセットコンロ(ガスもちゃんとあるか確認!)(必須)
カセットコンロ一つでかなりいろんな料理できます!ひとまず湯を沸かせるので、それだけでもホッと安心します。さむいので湯は命。ガス缶は多めに用意しておくと安心感が全然違います。
オール電化のおうちは特に必須です。
非常食、飲料水(必須)
大雪のみならず、普段から準備しておきたいものですね。
使い捨てカイロ(あったほうがいい)
普通のタイプと貼るタイプと靴下用の3つすべてあったほうがいいと思っています。寒がりなんで(^^;)
低温やけどに注意しないといけないので、下着1枚の上に張るのはあとでかなり厚くなるので、普通の服の上に張って、さらに上着をきるとかなり温かいです。また、靴下用もかなりおすすめです。靴下の上(足の裏側)に張りますが、時間がたつとかなり厚くなるので、厚手の靴下のほうがいいです。とにかく張るタイプのカイロは、はじめはそんなに厚さを感じませんが、時間とともかなり熱くなり、ずっと寝そべっていたり、そのまま寝てしまうと低温やけどするんじゃないかというくらい熱くなるので、思ったより肌着+もう1枚の服の上や厚手の生地の上から貼ると快適です。(冬キャンプ時に毎回活用して思ったことです。)
ポータブルストーブ(あったほうがいい)
停電したときのことを考えてガスか灯油式のストーブを用意しておくと便利です。うちは冬キャンプに行くことがあるので灯油と筒型の灯油式のストーブを一つ持っています。やかんもで湯も沸かせるのでかなり重宝します。対流式なのでどの方向からも温まるのでおすすめです。重さは正直それなりですが、どこのメーカーもさほど変わらないです。
ちなみにガスタイプも灯油タイプも電池が必要です。
灯油(あったほうがいい)
長靴
まとめ
寒波は何回やってくるかわかりません。
今回はざっきーママの経験を含め、是非とも寒波のときまでには準備しておきたいものを紹介しました。
現在は故郷を離れてもうすぐ20年くらい経ちます。ですが、年末年始に帰省できたのは何回あったでしょう。
なんなら帰ってくるなと言われます。なぜなら、帰省の道中がとても心配、雪がすごすぎて車を止める場所がない、日中は常に雪かきをしているくらい積もるので帰ってきてもなにもしてやれない、など実家の負担・心配が大きいため、むしろ帰らないほうが安心だということです。
まあ今はLINE電話など通信機器がそろってるんで前ほど寂しくはないですが、なんとなく年末年始は実家に顔を出して手伝いなどしたいんですけどね。心配かけさせるのも嫌だし…毎年もやもやしています。
お読みいただきありがとうございました。
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